古さを活かす、賃貸インテリアの工夫

築年数の古い賃貸物件にお引越しされる1人暮らしの男性から、「せっかくならおしゃれな部屋に住みたい」とご相談をいただき、インテリアデザインをご提案しました。
今回はパースを用いて、家具やカラーコーディネートのイメージを共有しながら進めました。
「古い賃貸でおしゃれな空間を作るのは難しそうだけど、力を貸してほしい」とのこと。
ご予算に合わせて、工事を伴わずに雰囲気を変えることをご希望されていました。

最初は引っ越ししたてで家具がほとんどなく、カーテンもない状態で、生活しにくそうな印象でした。
限られた空間の中で、1人掛けソファを取り入れるなど、くつろげる空間にすることを心がけました。
賃貸物件のため、原状回復が必要となる大きな工事は行わず、既存の木部や建具など古さのある内装が浮かないよう、インテリア全体の調和に配慮しています。
また、お客様のお持ち物やファッションから、カラフルなアイテムがお好きだと感じたため、
レトロな内装とも相性の良いミッドセンチュリーテイストをご提案しました。
ミッドセンチュリーとは、1950〜60年代に生まれたデザインスタイルで、木の風合いやカラフルな配色、シンプルで温かみのある家具が特徴です。
今回のようなレトロな賃貸空間とも相性がよく、古さを魅力に変えるデザインが実現できました。
